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台湾産冷凍アテモヤ、日本のスーパーで販売開始 子供たちも「おいしい」


(東京中央社)台湾産冷凍アテモヤ(パイナップル釈迦)が1日から、日本のスーパーで販売されている。アテモヤを試食した子供たちは「おいしい」と口をそろえ、物足りない様子でおかわりをしようとする子供もいた。 冷凍アテモヤを販売しているのは、東京、埼玉、千葉の1都2県に店舗を展開する「スーパーベルクス」。首都圏の3店舗で1日から販売を開始した。台湾産冷凍アテモヤが日本の実店舗で販売されるのは初めて。マイナス20度の温度に設定できる冷凍庫を生鮮果物売り場に設置し、冷凍アテモヤのカット加工品を販売している。 東京都板橋区内の店舗では7日、台湾メディアの取材に合わせて試食品が来店客に提供され、母親に連れられた子供たちが珍しい果物に舌鼓を打った。 スーパーベルクスを運営するサンベルクスの小川能弘青果商品部課長は、日本のスーパーで果物売り場に冷凍庫を置いて商品を販売するのは快挙だと話す。販売のために新たに冷凍庫を購入したという。 小川さんによれば、アテモヤの認知度はまだ低いものの、販売開始から毎日50パックほどが売れているという。今週日曜に試食会を開く予定。消費者の良好な反応が期待されるため、同社は7日、1800袋を追加で入荷した。入荷量は累計で3000袋以上に上る。 スーパーベルクスでは5月ごろまで冷凍アテモヤを販売する予定。 台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)東京事務所の陳英顕(ちんえいけん)所長は、電子商取引(EC)サイトでの冷凍アテモヤの売上は非常に好調だと説明。実店舗での販売は消費者により親しんでもらえるため、大きく一歩前進したと言えるだろうと話した。 (楊明珠/編集:名切千絵

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